まかだみあのこと

日常のこととか。仕事のこととか。

毛布についた線香とばあちゃんちの匂い

ばあちゃん家が好きだった。

詳しく言うと母方のばあちゃん家だ。

 

ばあちゃん家であり叔父さん夫婦の家でもある。

 

みんなが大好きだった。

 

自分が社会人になってから尋ねることがなくなってしまった。

 

今、叔父さんは単身赴任で北海道へ。

 

ばあちゃんは認知症になりかけ。

 

叔父さんの嫁さんはばあちゃんと一緒にいると疲れるそうで。

 

 

なんか、あの頃の幸せな関係は幻だったのかと思うほど10年くらいですごく変わってしまった。

 

確かにその時は幸せだったんだ。

 

それは間違いなく当事者でなくても感じていた。

 

 

家族のかたち、幸せって変わっていくのかな。

 

幸せが減っていくとは絶対思いたくない。

幸せの形が変わっていくと思いたいね。

 

思いたいね。