まかだみあのこと

日常のこととか。仕事のこととか。

少し力を抜いてみる、そして全力で楽しむ工夫をする。

付き合っている人の声が聴きたい。
ただ、自分だけが惚れているみたいで恥ずかしい。
寂しいけど、相手の時間を尊重して連絡はしない!

お互いにメリットがある恋愛を…!成長できる恋愛でなくては…!

なんて、考えをしていた。

恋愛において最善の方法を模索していたあの頃の自分は何事にも力が入りすぎていつも疲れていた。

大好きな相手と一緒にいても疲れてしまう。

心の底から恋愛を楽しめていなかったのかもしれない。


最近聴いているVaundyの曲でこんな歌詞があった。

「愛とかノンフィクション
止まれないくらいがいいの」

Vaundy 「lifehack


溺れながら、もがきながら、恋愛して。
その中で泳ぎ方を学んで、互いの距離感も学ぶんだろうね。

助けてくれと相手にしがみつかれたら、お互い溺れてしまう。

力をいれて泳ぐと疲れてしまう。

そんなにスピードを上げてどこを目指すのか。


一緒に暮らす島を目指して泳ぐのも有り

波の行く先に任せて手をつなぎながらぷかぷか浮かぶのも有り。

目的なんてなくてもいい。
泳いでて気持ちいい。
一緒に泳いでいて楽しい。

相手を愛する理由なんてそれだけでいいのではないだろうか。

早く島にたどり着いて、家を作って、子どもを育てないとダメ。
なんて世の中じゃない。


メリットがある恋愛や、成長できる恋愛じゃなくてもいい。
好きな人に自分の気持ちをできるだけ伝える。
自分の持っている、スキルや語彙力で可能な限り全力で。

恋愛に関しては全くわからない。

性別の差という壁がすれ違いを生んでいる。
その中でも、できる限り怒られながらあきれられながらでも自分の好きな気持ちを伝えること。

それこそが後悔を生まない唯一の方法だと。
別れて初めて気がつけた。