予約投稿の画面見たら公開日クリスマスですかw
お元気ですか?
僕はクリスマス、今年も一人ですw
さて、最近の僕はというと余命10年という小説を読み始めました。
RADWIMPSが主題歌をやると言うことで、原作本を手に取った次第です。
休みの日の読書ってあまりしなかったんですが結構いいものだなあと思いました。
スマホをおいて本を読んでいた時間。
一区切りついたところであたりを見回すといつもの光景。
ついさっき買ってテーブルに置いていた肉まんをすっかり忘れるくらい集中していました。
それなのに時間は15分ほどしかたっていない。
なんか得した気分。
茉莉ちゃんが生きる意味をなんとかつかみ取ろうとして希望が見えたときから絶望に変わるまで。
現実時間はたった15分で人の感情の揺れ動きをこれほどまでリアルに感じ取れる
ものなのかと…
読書はなぜしなければいけないのかといろんな人が答えを出していく中で、
誰が考えたかわかりませんが「本を読む意味がわからないのならば、ずっとそのままわからずに生きていてもいいのでは?」という回答が好きです。
読む意味はわかりませんが、読みたくなければ読む必要はないと思います。
面白いのに時間とられない、初期投資が必要ない、広告がない、自分のペースで進められる、明日起きるのが少し楽しくなる、副作用がない(強いて言うなら肩こりと眼精疲労)、映画・ドラマ化前にストーリーを知れる。
読書というのはこれらの要素を含んだ最強暇つぶしグッズかもしれません。
そりゃ考えてみれば、書くことで飯を食っている人の文章が、一般人のつぶやきに負けるわけがないんですよね。
今日一日スマホいじってたなあという人でなぜか充実していない人は読書おすすめです。
しばらく離れていた人は、好きな人のエッセイから始めるといいと思います。
あとは、気になる本を大人買いして積ん読して寝かせることが大切です。
このブログを見ている方の人生が少しでも豊かになれば幸いです。